きとのおもちゃばこ。

名刺の肩書が『データアナリスト』になったけど、実態が無いので途方に暮れてます。

【読んだ本】統計学図鑑(2017)

『○○図鑑』的な形式の本は、オトナ向けにも枚挙に暇がない。
最近だと、10年後の仕事図鑑 や アルゴリズム図鑑 なんて本が流行ったり。

 

本書もパッと見た感じでは、そんな『○○図鑑』のうちの1冊。
ハードルの低さに釣られて手を伸ばしたら、良い意味で予想を裏切られるタイプ。

統計学図鑑

統計学図鑑

 
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【読んだ本】あんぱんはなぜ売れ続けるのか(2006)

「木村屋のあんぱん」「カゴメのトマト製品」のように、
世界でも通用する日本企業が、なぜその地位に至ったかを考察した本。

著者はベテランの経営コンサルとのことで、
長年の経験と照らし合わせて、事例の特徴を描き出している。

あんぱんはなぜ売れ続けるのか

あんぱんはなぜ売れ続けるのか

 
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【読んだ本】行動経済学の逆襲(2016)

 2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラーによる、
自伝が半分、半分が行動経済学の成立過程を描いた本。

行動経済学といえば、2002年に同じくノーベル経済学賞を受賞した
ダニエル・カーネマンファスト&スローが有名である。

セイラーは、カーネマン・トヴェルスキーから心理学の視点を学び、
経済学としての「行動経済学」領域を切り開いた。

行動経済学の逆襲

行動経済学の逆襲

 

 

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【読んだ本】戦略・マーケティングの名著を読む(2015)

日経のビジネスマン向けサイトで連載された、企業戦略・マーケティングの有名な本を解説した連載記事をまとめたもの。

マーケティング業界の末端で働いている身としては、「聞いたことがあるけれど、読んだことがない本」 ばかりなので、知った気になれる点では便利な本である。

 

 

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【読んだ本】直線と曲線でデータの傾向をつかむ 回帰分析超入門(2012)

「データから売上を予測する!」みたいな話題のほとんどは、
裏で回帰分析なるものをやっていることが多い。

そんなわけで、「回帰分析」なるものを学ぼうとする機運は
一般の人の中でも高まっているのかもしれない。

本書は、一般の人向けにイラスト重視で回帰分析を説明している。 

 

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【読んだ本】『風が吹けば桶屋が儲かる』のは0.8%!?(2006)

ビジネスパーソン向けの統計本といえば、
統計学が最強の学問である が一時期話題になった。

今回取り上げるのは、『統計学が最強の学問である』以前で
ビジネスパーソン向けに統計を解説しようと試みた本の一冊。

確率や統計について何かしらの知識を得るための本というより、
確率や統計というものが何をやってるか、雰囲気を知ることが目的の本である。

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【読んだ本】サンプリングって何だろうー統計を使って全体を知る方法(2018)

3000人の調査が200万人の調査より精度が高かったという、逸話のような話がある。

アメリカ大統領選挙の番狂わせ(前編)〜 標本調査における偏り

 

精度の高い調査のためには、「サンプリング」という概念がキーになってくる。

サンプリングって何だろう――統計を使って全体を知る方法 (岩波科学ライブラリー)

サンプリングって何だろう――統計を使って全体を知る方法 (岩波科学ライブラリー)

 

 本書は、統計数理研究所の「子ども見学デー」で実施された、
『BB弾サンプリング実験』が下敷きとなっている。

 

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