きとのおもちゃばこ。

名刺の肩書が『データアナリスト』になったけど、実態が無いので途方に暮れてます。

【読んだ本】人気のかき氷店店主さんによる『ひみつ堂のヒミツ』

 谷中銀座にある人気のかき氷屋さん、ひみつ堂の店主さんによる本。

かき氷専門店 ひみつ堂 公式ホームページ

 

「かき氷=お祭りの屋台の200円のいちご味」みたいなイメージがある。

ひみつ堂の1杯1000円近いかき氷は、非日常だ。

そんな非日常の裏側について、仕掛け人の想いが書かれている。

ひみつ堂のヒミツ 1000円のかき氷を1日500杯売り続けられる理由

ひみつ堂のヒミツ 1000円のかき氷を1日500杯売り続けられる理由

 

 

 

3行で要約してみる
  • 店主さんにとって、ひみつ堂はお客さんにエンターテイメントを提供する場。
    元・歌舞伎俳優という店主さんの経歴も、その根底にはあるらしい。
  • ひみつ堂では「驚き」の提供を特に重視している。
    充実したメニューの数(やネーミング)も「驚き」のための一要素。
  • 驚きやエンターテイメントを提供できるかき氷屋であるために、
    「他のかき氷」からあえて学ばず、自分の感性を手がかりにしている。

 

感想とか
  • お店の可愛らしい感じなど、てっきりかき氷マニアの元OLみたいな人が店主だと思っていた。
    なので、店主さんの経歴や「かき氷」全般への思い入れの低さ(!)は良い意味で予想を裏切られた。
  • 店主さんは「驚きや感動を提供したい」という想いからスタートし、そこから、「自分が感動した経験」「自分が感動を与えた経験」を積み重ねた結果が今のひみつ堂へとつながっている。
    「かき氷マニアの考える最強のかき氷」とは全く違った路線からの攻め方で、ここまでの支持を得ているお店が出来上がるのはすっごく面白い。
  • 次にひみつ堂に行くときには、店内の内装や店員さんの動きなど、色んな所をきょろきょろ見回したくなった。もっと驚きとエンターテイメントを満喫してみたい。
  • 個人的には、谷根千でお店を始めた理由がちょっと意外だったり。